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update:2021.06.29

デザイナーの世界観

デザイナーやクリエイターを説明する場合、どう説明するのが

わかりやすいのでしょう?

 

一般的にも、よくわからない存在かもしれませんね。

それこそ、20代のころには漠然とデザイナーと名のれるような

仕事がしたいと憧れたものです。

チラシとか書籍とか、モノクロも多かったり・・・

とにかく、ポスターやロゴデザインなどをやりたくて仕方なかった思い出があります。

 

でも、実際のところ、この仕事をすればするほど、業界のことを

わかればわかるほど、ぼくらのやっている仕事って

一口で言ってなんなんだろう?と思ったりします。

よくあるやりとり その1

 

「仕事は何しているんですか?」

「デザイナーです」

「建築とかですか」

「建築系もやりますよ!あと学校とか、企業の案件とか」

「学校もデザインなさるんんですか?」

「大きな建物をやられるんですね」

・・・ん?これ勘違いされてるよな・・・

 

よくあるやりとり その2

 

「はじめまして、ディレクターの霜方です」

名刺を見ながら・・・「クリエイティブ・ディレクター???」

「TVCMなども作ったりします」

「あー、カメラマンですね!」

・・・ん?やっぱりそう来たか・・・

 

なんとなくデザイナーとかって言うと

アート系を想像したり服飾や建築なんかがイメージしやすいようで

とくに近所のおじちゃん達には何年たっても

「よくわからない仕事をしているひと」という認識です。

 

TVCMもしかり、カメラマンというイメージが強いのかな?

しかもカタカナ表記だったりするので

気取った職業みたいなイメージももれなく付いてきちゃいます。

 

実際に現場でやってることは職人に近いのかもしれません。

 

たとえば、「アート」をつくる人=アーティスト

「商業広告」をつくる人=デザイン職人

 

似ているようで全然違う。

 

アートはもちろん素晴らしいと思います。

そこには感性や自己表現といった創造の世界があります。

表現という意味では同じライン上かもしれません。

 

だからといって、ぼくは自分の仕事をアートだなんて

一度も思ったことはありません。

声を大にして自慢することではないですが、

ぼくは、自己表現も下手だし、もちろん地位や名誉、才能もなければ、コネもありません。

そんな平凡代表みたいなぼくでも、いや!たぶん平凡だからこそ

みなさんに必要とされるこの「商業広告」「商業デザイン」を仕事としてやっていけているのかなって思っています。

そりゃあ天才的なひらめきやアートな感性を持っていたら

きっとそんな人生も素敵だったんでしょうが、

そんな特別な才能なんて必要ない、この「商業デザイン」が気に入っています。

 

もちろん第一線で活躍しているひとのなかには

沢山の賞をもらったり、雲の上のようなひとたちも沢山います。

それこそ、デザイン雑誌を見ると一流の仕事が沢山載っていて、うらやましかったり、憧れたり、嫉妬にもにた

メラメラした気持ちがうまれちゃいます・・・

 

でも、そんな第一線で活躍しているひとばかりが、いい仕事をしているわけではありません。

真面目にひたむきに、人の話しをよく聞いて、損得だけで動かない、創り上げることが好きな大多数のひとたち。

そういったデザイナーやクリエイターがここ長野にもたくさんいると思います。

 

まさしく、そういったひとたちこそ「商業デザイナー」として向いていると思います!

なぜかというと、ごく普通のひとの感覚!

 

それこそが商業デザイナーが一番に大切にしなければならない感覚だからです。

よく言われる「第三者目線」「客観的視点」「傍目」など

当事者目線では、気づけない点など客観的な視点から見ることはとても重要です。

 

そういう感覚って、一般的な肌感覚で判断しなければ広告表現なども

方向性がブレがちになってしまいます。

受け手の心を動かすには、やっぱり受け手の心情にならないといけませんよね!

 

なんか自己肯定感ありありの考え方みたいになってしまいましたが

天才には天才の、凡人には凡人の武器があるということです!

 

ぼくは、こういった社会や企業に寄り添える目線ってとても重要視しているので

これからも、普通のひと代表として

誇りをもって日々のクリエイティブに取組みたいと思っています!

 

ただ、そんな普通なぼくでもひととは違った一面ももちろん持っています。

人間表の顔もあれば、裏の顔もあるということですよ  フフフッ

 

 

 

それはね

 

 

 

 

 

絵画鑑賞ならぬ「エンジン鑑賞」です。

そう、ちょっとオタク入ってます。

もっかの目標は机の上に、1/4スケールの空冷フラット6エンジンモデルを飾りたい!

またも物欲が・・・

では、ごきげんよう。

少年のころ夜中にテレビにかじりついて見ていた

松任谷正隆さん作曲のオープニング曲が秀逸な

カーグラフィックTVのオープニングをこちらから どうぞ

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