BLOG

update:2021.07.07

ファンタスティック・プラネットの悪魔的な魅力

誰でも、怖いもの見たさとかありますよね?

例えば、中世の魔女狩りとか、昔の画家が描いた悪魔とか・・・

代表的なのは、ゴヤの書いた「我が子を喰らうサトゥルヌス」とかですかね。

怖いけどみょーに惹きつけられてしまう、魅力。

 

そんな悪魔的な魅力?を持った映画の紹介をさせてください。

リバイバル上映されて少し前に話題になっていたフランスの作品「ファンタスティック・プラネット」。

40年以上前に作られたアニメーション映画で、宮崎駿にも影響を与えたといわれています。

ぼくは、これをamazonで購入して鑑賞しました。

字幕映画ですが、字幕を読まなくても内容がわかるようなシンプルな物語です。

絵が奇抜でどことなくグロい感じで、好みの分かれるところです。

ぼくはというと・・・好みでした。

 

楳図かずおの感じとでも言えばよいのでしょうか。

漂流教室のあの独特の世界観を思い出しました。(漫画がおすすめです♪)

作られたのが40年以上も前とは思えないほど、今なお新しく感じるし、独特な表現や世界観。

フランス語で展開されるセリフもなんとなくおしゃれです 笑

 

アニメーションとしては「切り絵アニメ」という特殊な手法が使われていて

独特なタッチと相まってちょっと目が離せない感じなんですよね。

それに、音楽。これまたトランス状態におちいりそうな不安定な音で

不気味さが倍増されています。

ただ、この不気味さや、グロい感じに拒絶反応してしまう人は

一定数いると思いますので、それほどおすすめしません。

ましてや、ポップコーン食べながら特別な人と見る映画でもないですね。

暗い部屋で一人で見てください 笑

 

特別な人と見るならなにがいいだろう?意外とおすすめなのはインド映画ですかね。

「バーフバリ」という映画ですが、これ「伝説誕生」と「王の凱旋」の2本あるんですが、

ぼくのおすすめは断然「王の凱旋」のほう!笑えるし、楽しめます♪

 

ん〜もっとふくらむかとも思ってブログにしてみましたが

それほど語ることもありませんでした・・・チーン

 

よもやよもやだ。

では、ごきげんよう。

IMAGINE -BRANDING AND DESIGN -
イマジンブランディングアンドデザイン−
CREATIVE DIRECTOR  霜方 和弘

© IMAGINE -BRANDING AND DESIGN-

back to top

This website uses JavaScript.
Please access enable JavaScript.