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update:2023.03.15

リバイバルブームらしいですが

じつは、ちゃっかり乗っていたりします。

ぼくぐらいの年代が人口も多いし、働き盛りで比較的お金も自由になる世代として

もろターゲットなんでしょうけれども・・・

 

それにしても、色々なリバイバルがあり追いつかないのも事実。

シン・仮面ライダーも公開間近ということで楽しみです!

バッタとライダーという組み合わせが凄いんですよね。

それでいてやっぱりカッコいいから惹かれちゃいます。

 

たぶん、幼少期に見た仮面ライダーの姿にあこがれて自然とオートバイなどにも

影響受けていたんだと感じています。

仮面ライダーシリーズも初期の頃は昆虫系が多いですが

平成ライダーともなるとモチーフも様々で、中にはフルーツなんかもあったりで

ほんと商魂たくましいというか、おもちゃ先行なんじゃないかと思うくらいの

数々のバリエーション展開です。

 

前々から言っているのですが、たぶんぼくに仮面ライダーの企画をやらせていただければ

庵野監督は置いておいたとしても、テレビシリーズなんかは、あれ?これいいじゃん!って感じで

けっこう行けると自分では思っているんですが・・・どうですか?

誰にプレゼンしているのかよくわかりませんが・・・使ってみませんか?

 

まぁ、いいです。

 

シン・仮面ライダー、ヒロインも素敵だし、バイクはエヴァっぽいし

シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンときて、シン・仮面ライダーいまからかなり楽しみです!

 

またそれてしまいましたが、

リバイバル!

広告でもマックの新CMで「PUFFY」のリメイク版ぽいのが流れていますね。

けっこう炎上している感じでもありますが、ぼくはいいじゃんと思って見ております。

 

うちの若いスタッフ2人も、世代が離れているのでリバイバルにはまだ遠い感じですが

今度どう思っているのか聞いてみましょう。

若いスタッフといえば、1月から加入した新スタッフもサクッとIMAGINEになじみながら

さっそくさまざまな場面で活躍してくれています!

若手スタッフの2名ともに優秀なので、これからどんどんみなさんの前に出ることもあろうかと

思いますが、ビシバシっとよろしくねっ!

ちょっと花粉で調子が戻りませんが、リバイバルの話しに戻します。

 

ちょっと前になりますが「男闘呼組」の期間限定再結成も話題になりましたね。

当時、ジャニーズというと細くて美男子というイメージが大多数でした。

その中で、男闘呼組は異彩を放っていたというか、なんか異端児の集合みたいで当時から

なんとなくシンパシーを勝手に感じていました。

ゴリラ顔のぼくとしては、美男子にすごく劣等感を持っていたのも事実です。

それに、当時ぼくはメタル大好き・ギター大好き少年だったのでなんとなくジャニーズがギター?って

偏見も持っていましたが、今聞くと懐かしさもありますがツインギターとか新鮮って感じで

全然ありだなってYou Tubeで動画を見漁っていました。

歳を重ねた彼らがまた当時とは違って、説得力のあるパフォーマンスを見せていたのに驚きながらも

やっぱり歳じゃなくて生き方だよなーなんて妙に納得してしまいました。

 

ぼくは、プランニングやコピーを日常的に考えているんですが

その中でも一番考えていることが多いのがクルマの中だったりします。

先日も、You Tubeで男闘呼組を流しながらクルマを走らせていると

昭和の歌詞が気になって気になって、良い意味で刺激を受けるというか

その独特の比喩が単純に「いいな~」って感じました。

 

例えば、「DAYBREAK」という曲の冒頭

 

~乾いた風を殴り 迎えに来たぜ~

 

「黄砂的な突風的な風の中をきっとバイクで飛ばしながら

好きな彼女の家の前まで来たんでしょう」

 

「TIME ZONE」という曲の

 

~WOW WOW TIMIE ZONE 今を突き抜けて

確かめろ 明日への鼓動~

 

「たぶん、アドレナリンが出まくっていて

グリニッジ天文台の基準時刻(タイムゾーン)を意識しながら

自分の心臓の音に身震いする感じのイメージなんでしょう」

 

真面目に、昭和な歌詞やコピーって色褪せないなーなんて思うんですよね。

こういった中嶋みゆきばりの比喩的なコピーから

 

マツダ車のサバンナの広告コピー「直感!サバンナ」

 

みたいな潔いコピーなど広告のコピー本などに乗っていなくても

印象的なキャッチコピーや歌詞などふとした時に出会うとこころに

ストンと落ちてくるんですよね。

だから、やっぱりドライブはやめられない。

 

だからこそ、もっともっと感性と頭脳を刺激するクルマをどうか神様ぼくにくださいっ!

 

まぁ、けっきょくそういうオチです。

とくにひねりもありません。

 

さぁ、乾いた風を殴りに行きますか!

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イマジンブランディングアンドデザイン−
CREATIVE DIRECTOR  霜方 和弘

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